仕事の原理 とは、 道具を使って物体を持ち上げたり、移動させたりしても、道具を使わないときと仕事の大きさが変わらない という原理です。 必要な力の大きさは小さくなりますが、その分移動させる距離が長くなり、結局仕事の大きさが変わらないという原理になります。 この仕事の原理を活用した計算が登場しますので、しっかり練習していきましょう。 「 滑車(かっしゃ) 」や「 斜面 」、「 てこ 」などがその代表例です。. 中3理科基本問題集 単元1運動とエネルギー(物理分野) 他にも 『仕事の原理』 といい、 電動の機械ではなく動滑車やてこを使って物を移動させた場合は、 道具を使わない場合と仕事量は変わらないという原理があります。 […]